けさ(30日)、よし笛トゥッティの”音楽仲間”の女子高校生アカペラ5人組「Ks」が、
「アンサンブルの楽しみ〜演奏家のつどい〜Vol.5」に出演することを知った。
直ちに”一報”を、メールで一斉配信した。
「みんなで、聴きに行こう!」と。
Facebook にもアップした。
すぐ返信があった。いまは、”休部中”の杏珠ちゃんのお母さんから「部活で行けない」。
ヴァイオリンを始めたのだという。彼女の兄ちゃんはクラリネット。
よし笛トゥッティの前身、びわ湖児童よし笛アンサンブルのメンバーだった。
Ks の5人のうち3人までが児童アンサンに在籍していた。
そのなかのひとり、佳穂さんは、オーボエだ。大学もこの道を行くという。
よし笛を経験した子たちは、トロンボーン、ユーフォニューム、ベースギターなどに取り組んでいる。
音楽だけではない。桐生選手に続けとばかり、附属中学校の陸上部で走っている男子も。
みんな、中学、高校へ進学し、それぞれ自分の好きな道を歩んでいる。
これを”巣立ち”というのか。喜ばねばならないけれど、寂しくもある。
Ksは、ルーベル:映画「南部の唄」より『ジッパ・ディー・ドゥー・ダー』
中田喜直(坪野春枝編曲)『めだかの学校』
木下牧子『夢見たものは』 の3曲を歌う。
ほかに音大生3人の「マリンバ・ユニット」、
夫婦のオカリナ二重奏、
社会人4人組の弦楽アンサンブル など。
ゲストの演奏曲は、シューベルト『ピアノ五重奏曲ニ長調 op114「ます」』
ピアノ:奈良田朋子(武庫川女子大音楽学部准教授)
ヴァイオリン:谷本華子(長岡京室内アンサンブル・メンバー)
ヴィオラ:小野眞優美(オオサカフィルハーモニー交響楽団団員)
チェロ:金子鈴太郎(トウキョウ・モーツアルトプレーヤーズ首席奏者)
コントラバス:瀬泰幸
9月15日(日)午後1時30分開場、午後2時開演
びわ湖ホール小ホール
入場料 500円(予約が必要) びわ湖ホール事業部(077-523-7150)
1日、トゥッティの定例レッスン日に「決」をとって、みんなで聴きに行こうと思う。